ANiCイノベーターアワードの表彰式を開催します
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第1回ANiCイノベータアワード結果のご報告

2月27日(土)国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima(略称 IMART(アイマート))にて、第1回ANiCイノベーターアワード表彰式を開催致しました。

受賞者ならびに授賞理由は以下の通りです。

グランプリ

大前 広樹 様

(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 日本担当ディレクター)

授賞理由

登場した当初からゲームエンジンとして開発されているUnityですが、近年あらゆるジャンルで活用され始めていて、アニメ制作も例外ではありません。わかりやすい事例としては2019年にグラフィニカが制作し公開された『Hello World』でも本編の一部にUnityが採用されていますし、2020年では先進的な個人や会社が次々に映像制作の現場に導入しています。

様々な3DCGソフトで作成されたデータを、MeshSyncのScene Cacheを介してUnity上で扱いやすくするなど、アニメーター向けのツール開発も積極的に推進されており、今後の更なる発展が期待できます。ゲームとアニメの融合が進んでいく未来や、プラットフォームの多様化によるさらなる映像需要が見込まれる未来に確実に求められるソフトウェアとなるでしょう。

今回審査員を務めて頂いたサンジゲンの松浦様からも「Unityは現在アニメのなかで使われていっている実感があります。Unityアニメという新しいジャンルを目指して行って欲しいです」とのコメントを頂いています。こういった取り組みの日本サイドの窓口として積極的に推進されている大前様に、ANiCイノベーターアワード グランプリを授与したいと思います。

カルチャー・トレンド賞

該当者なし

ニューウェイブ賞

岸上健人 様

(MyDearest株式会社 代表取締役CEO)

授賞理由

岸上健人様は、2019年にMyDearestの代表作となったVR原作「東京クロノス」を世に送り出し、さらに2020年にはVRゲーム『ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)』を発表し、2000万円をクラウドファンディングで支援金として調達することにも成功されています。VRは技術のみならず表現や文化といった面からも日本のアニメにも大きな影響を与えており、MyDearestはコンシューマー製品としてこの新分野に挑み続けています。その牽引役としてこの分野をリードしている岸上様に、ANiCイノベーターアワード ニューウェイブ賞を授与します。

受賞者の皆様、おめでとうございました。一次審査員の数土直志様、審査員の松浦裕暁様(サンジゲン)、の柳川あかり様(東映アニメーション)、森祐治様(電通コンサルティング)による厳正な審査の結果、上記の結果となりましたことをご報告致します。審査員の皆様ならびにIMART関係者の皆様には本アワードの実現に際し、多大なるご協力を賜りましたこと改めて感謝致します。

(ANiC理事長 松本淳)